珍しいキノコ舞踊団

様々な角度から「ダンス」を捉え、その作品の発表を通してオリジナリティーの確立を目指すダンスカンパニー”珍しいキノコ舞踊団”。発表する場も様々であり、劇場空間での作品上演のほか、屋外、美術館やギャラリー、倉庫など、大きさや形態も異なる特異な空間での公演も積極的に行っている。様々な空間で立ち上がるダンスを観客とともに体験し、それぞれの場所、それぞれの身体がもっているダンスを探り、楽しむことを主題としている。 代表作「フリル(ミニ)」は、日本舞踊批評家協会新人賞、千年文化芸術祭特別賞を受賞し、アビニヨン演劇祭など世界6都市で上演され好評を博した。また日豪修好150周年を記念して開催されたダンスフェスティバル『AJdX2006』で制作した作品「3mmくらいズレてる部屋」は、シドニーオペラハウスほか国内外6都市で上演された。そのほかにも、ケネディセンター主催の国際フェスティバル「JAPAN! CULTURE+HYPER CULTURE」(ワシントンDC)や、国際交流基金主催の現代美術展「KITA!! Japanese Artists Meet Indonesia」(インドネシア)に招聘されるなど、国内外のシーンで広く活動している。

伊藤千枝 - 振付家・演出家・ダンサー・珍しいキノコ舞踊団 主宰 -

伊藤千枝のプロフィール写真1990年、日本大学芸術学部在学中に珍しいキノコ舞踊団を結成。 以降全作品の演出・振付・構成を担当。作品発表のほか、映画、映像作品、演劇への振付、出演、他のアーティストとのコラボレーションなど、その活動は多岐にわたる。 2003年、フィリップ・ドゥクフレ「IRIS」に演出アシスタントとして参加。2003年~2004年、NHK教育番組「ドレミノテレビ」、2007年、映画「めがね」(荻上直子監督)、UA「黄金の緑」などの振付を担当。2005年より桜美林大学の非常勤講師を務める。

篠崎芽美 - 珍しいキノコ舞踊団 団員 -

篠崎芽美のプロフィール写真千葉県出身。高校在学中に、専門的なダンス経験がないにも関わらず珍しいキノコ舞踊団の門戸を叩き作品に参加。主に独学で身体表現を磨き、日大芸術学部の西洋舞踊コースに入学。 卒業後に再びキノコに参加し、その後の全作品に出演。 持ち前の器量でテクニックを凌駕する表現力が味である一方、いまだ後輩気質が抜けないため、先輩たちのパンを買いに行く係も担当。

山下三味子 - 珍しいキノコ舞踊団 団員 -

山下三味子のプロフィール写真4歳よりモダンダンスを始める。以来現在に至るまで真船さち子に師事。 日大芸術学部在学中に伊藤千枝、小山洋子とともに珍しいキノコ舞踊団 の活動を開始、初期作品では振り付けも担当。’96年よりダンサーとして参加。近年はPV、CMの振付も手掛けている。 埼玉舞踊コンクールにて朝日新聞社賞受賞。